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用例:ソーラー天気ステーション自律型

POC-メテオ

yoctopuce

USB環境センサー

*用例1/2/3
- POC光センサ100K                   
*用例1
-POC-高度計                       
*用例1
- POC-メテオ                       
*用例1/2/3/4/5/6/7/8
- POC-サーモ               
*用例1/2/3/4
- PT100                       
*用例1
- POC-VOCセンサ               
*用例1/2
 

USB電圧センサー

*用例1
*用例1/2/3/4/5/6/7/8
- POC-Amp           
*用例1/2/3/4
- POC-Knob         
*用例1/2/3/4/5/6/7/8/9/10/11/12/13
*用例1
- POC-PWM-Rx     
*用例1/2
- POC-RS232         
*用例1
- POC-ボルト
- POC-ワット
- POC-ミリボルト-Rx
- POC-ミリボルト-BNC
 

USB位置センサー

*用例1/2/3
-POC-高度計                       
*用例1
 -POC-GPS
*用例1 

USBアクチュエーター

- POC-ブザー
- POC-カラー      
*用例1/2/3/4/5/6/7/8
*用例1/2/3/4/5/6
- POC-マキシIO     
*用例1
*用例1/2/3/4/5
- POC-マキシパワーリレー
*用例1/2
- POC-モーターDC     
*用例1/2/3/4
- POC-PWM—Tx    
*用例1
*用例1/2/3/4/5
*用例1/2/3/4/5/6/7/8/9
- POC-リレー      
*用例1/2/3/4/5/6/7/8/9
- POC-サーボ      
*用例1/2/3/4/5/6
*用例1

 USBディスプレー  

*用例1/2/3/4/5
*用例1/2/3/4/5/6/7
*用例1/2/3/4/5/6/7
*用例1/2/3

 エクステンションとネットワーキング 

- POC-マイクロUSBハブ 
*用例1
*用例1/2/3/4/5/6/7
*用例1/2/3
*用例1/2/3/4/5/6/7/8/9/10/11
*用例1/2/3/4
*用例1

 アクセサリとコネクター

- POC-Board2Board-127  
*用例1

 エンクロージャー 

 
 

ソーラー天気ステーション自律型

 

今回の実験では、POC-ハブワイヤレスとPOC-メテオに電源を供給するためUSBソーラー電池を使用しました。 

asolar 1

 ソーラーUSB充電器(A-Solar AM112)を使用。

 給電機は2500mAhで、POC-ハブワイヤレスとPOC-メテオの方は合わせて140mAh使用するため

18時間は持つ計算になります。18時間では天気の観測に不十分ですね。ここでPOC-ハブワイヤレスの秘密が生きてきます。本製品はスリープモード(15μA)を保持し、時々起動する機能を持ち合わせているのです。これで、電源の問題は解決しました。

 

さて、今回の実験はPOC-ハブワイヤレスとPOC-メテオを接続し、箱に入れるだけです。

solar weather station 1

アウトラインスキーム

for real 1

実際に作ってみると...

 ただし、一点だけ注意点があります。それは、太陽光にさらされることで太陽電池が非常に暑くなり、センサーを一緒に置くと本来の温度より10度以上高く表示されてしまうことです。そこで私たちはPOC-メテオの本体とセンサー部分を分離しました。これで温度の問題も解決です。

 

solar weather station two parts 1

 

POC-メテオのセンサー部分は本体とは別の小さなボックスに入れました。

 

どちらのボックスも今回はアクリルでできていますが、3mm合板を白く塗って作ることも可能です。ただ、一点だけ注意があります。湿度をためないよう、ボードを地面に対して垂直に取り付けることです。また、湿度から保護するため何らかの対策をするとボードが長く使えます。今回の実験ではあえてボードの耐性を調べるため、そのまま使用しています。(下図)

big weather box 1

大きい方のボックス(POC-ハブワイヤレスとPOC-メテオ)

 

small weather box 1

小さい方のボックス(センサーとフィルターキャップ)

 

xively 1

POC-ハブワイヤレスはXivelyにデータを送るよう環境設定されています。

5分毎に起動に25秒後にスリープモードへ戻るよう設定しています。この時間は起動・Wi-Fi接続、データのポストまで行い、かつ消費電力を抑える最適な時間です。

 

schedule 1

5分毎にPOC-ハブワイヤレスは起動し、25秒間動きます。

 

in the wild 1

完成!