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SEGGER

J-Link ULTRA

  • Segger社が開発したJ-Link ULTRAです。

ARM7/9, Cortex ,Renesas RXコアのためのエミュレータ

J-Link ULTRAはARM/Cortexやほかの対応CPUのためのエミュレータです。標準のJ-Linkと完全に相互互換可能で、同じPCソフトウェアで作用します。

J-Linkをもとに、より速いCPU、内蔵FPGA、ハイスピードUSB2.0インターフェイスによって、より速い速度やターゲット電源計測能力が可能となります。
Microsoft Windows 2000, Windows XP, Windows 2003, Windows Vista, Windows 7or Windows 8 で作動するPCに、USBを通じてつなげます。J-Link ULTRAは
内蔵式20ピンJTAG/SWDコネクターを持ち合わせています。

 

 

特徴

  • 標準のJ-Linkと完全に相互可能
  • 全対応CPUコアの高性能の機能
  • ダウンロード速度 3メガバイト/秒 以下
  • ハイスピードUSB2.0インターフェイス
  • シリアル・ワイヤ・デバッグ対応
  • シリアル・ワイヤ・ビューアー(SWV)対応
  • SWV:UARTとManchester符号化対応
  • SWO:25メガヘルツ以下の抽出周波数
  • ターゲット電源の供給が可能
  • ターゲット電源消費が正確に測定できる
  • 対応するほとんどの主要なマイコンのフラッシュメモリへのダイレクトダウンロード
  • 対応CPU:ARM7/9/11, Cortex-A5/A8/A9, Cortex-M0/m1/M3/M4, Cortex-R4, Renesas RX610/RX621/RX62N/RX62T/RX630/RX631/RX63N
  • 無料ソフトウェアアップデート 二年間のサポート
  • 自動コア認識
  • JTAG速度 25メガヘルツ以下
  • IAR 埋め込み式ワークベンチへのシームレス統合
  • 電源供給が不要で、USBを通じての電源
  • アダプティブクロッキング対応
  • すべてのJTAGシグナルが監視され、ターゲットボルテージが計測できる
  • 多様な装置に対応
  • プラグ&プレイの両立可能
  • 標準20ピンJTAGコネクター
  • 幅広いターゲットボルテージ:1.2V~3.3V、5Vに対応
  • USBと20ピンリボンケーブルが含まれている
  • メモリービューアー(J-Men)が含まれている
  • リモートサーバーが含まれている
  • RDIインターフェイスが利用可能
  • フラッシュプログラムソフトウェア(J-Flash)が利用可能
  • フラッシュDLLが利用可能
  • ソフトウェア開発キット(SDK)が利用可能
  • 組み込み式トレースバッファー(ETB)対応
  • 光分離アダプタが利用可能
  • ターゲットパワー供給: 300ミリアンペア以下の供給が可能

パッケージ内容

  • 標準20ピンコネクターがついたJ-Link ULTRA(J-Linkとの相互互換可能)
  • 20ピンのターゲットリボンケーブル
  • USBケーブル

詳細情報

基本情報

対応OS

Microsoft Windows 2000
Microsoft Windows XP
Microsoft Windows XP x64
Microsoft Windows 2003
Microsoft Windows 2003 x64
Microsoft Windows Vista
Microsoft Windows Vista x64
Windows 7
Windows 7 x64
Windows 8
Windows 8 x64
Linux
Mac OSX 10.5 and higher

電磁両立性 (EMC)

EN 55022, EN 55024

作動温度

+5°C ... +60°C

保管温度

-20°C ... +65 °C

相対湿度 (非縮合)

Max. 90% rH

機械情報

大きさ (ケーブルを除く)

100mm x 53mm x 27mm

重さ (ケーブルを除く)

73g

利用可能インターフェイス

USB インターフェイス

USB 2.0, Hi-Speed

ターゲットインターフェイス

JTAG/SWD 20-pin

JTAG/SWD Interface, Electrical

ターゲットインターフェイスボルテージ (VIF)

1.2V ... 5V

ターゲット供給ボルテージ

4.5V ... 5V

ターゲット供給電流

Max. 300mA

リセットタイプ

Open drain. Can be pulled low or tristated

リセット低レベルアウトプットボルテージ

VOL <= 10% of VIF

ターゲット全体のボルテージ幅 (1.2V <= VIF <= 5V)

低レベルインプットボルテージ (VIL)

VIL <= 40% of VIF

高レベルインプットボルテージ (VIH)

VIH >= 60% of VIF

 1.2V >= VIF <= 3.6V

低レベルアウトプットボルテージ(VOL) (10 kOhmの時)

VOL <= 10% of VIF

高レベルアウトプットボルテージ (VOH) (10 kOhmの時)

VOH >= 90% of VIF

 3.6 <= VIF <= 5V

低レベルアウトプットボルテージ (VOL)  (10 kOhmの時)

VOL <= 20% of VIF

高レベルアウトプットボルテージ (VOH)  ( 10 kOhmの時)

VOH >= 80% of VIF

JTAG/SWD Interface, Timing

SWOサンプリング頻度

Max. 25 MHz

データインプット起動時間(Trdi)

Trdi <= 20ns

データインプット終了時間(Tfdi)

Tfdi <= 20ns

データアウトプット起動時間 (Trdo)

Trdo <= 10ns

データアウトプット終了時間 (Tfdo)

Tfdo <= 10ns

クロック起動時間 (Trc)

Trc <= 3ns

クロック終了時間 (Tfc)

Trc <= 3ns

Analog power measurement interface

サンプリング頻度

50 kHz

リソリューション

1 mA

 

J-Link PRO

  • 世界で最も使われている標準JTAGエミュレータ
  • 半導体メーカーのバンドル製品とするJTAGエミュレータ
  • メジャーな開発ツールメーカがバンドル製品とするJTAGエミュレータ.....

J-Link PRO

J-Link Proは通常のJ-Linkの改訂版です。USBインターフェイスに加えてイーサネットインターフェイスを持ち合わせており、さらにハードウェアの状態指示器として用いられる二つのLEDがあります。イーサネットあるいはUSBを通じてWindows(Windows2000以降)PCホストに接続します。
J-Link PROはJ-Linkと完全に互換性があり、追加設定なしですぐに利用できます。J-Link PROはデフォルトとしてDHCPを使用します。内蔵式ウェブサーバーは手動配置を容易に、かつ便利にします。イーサネットによって、開発や製造環境におけるPCから離れたエミュレータを使用することができます。ダウンロードやデバッグの速度は、より速くイーサネットによってPCからの電気的遮蔽が可能です。通常のJ-Linkの全ての特徴も、この製品に適応されています。

特徴

  • J-Linkと完全に相互互換可能
  • イーサネットインターフェイス
  • USB 2.0インターフェイス
  • 対応CPU:ARM7/9/11, Cortex-A5/A8/A9, Cortex-M0/M1/M3/M4, Cortex-R4 and Renesas X610/RX621/RX62N/RX62T/RX630/RX631/RX63N
  • 無料ソフトウェアアップデート、3年間のサポート
  • 電源とリセット指示のための追加のLED
  • 容易なTCP/IP配置(内蔵ウェブサーバー)のためのウェブインターフェイス搭載
  • シリアル・ワイヤ・デバッグ(SWD)対応
  • シリアル・ワイヤ・ビューアー(SWV)対応
  • 自動コア認識
  • 最大のJTAG速度 12MHz
  • ダウンロード速度 最大3メガバイト/秒
  • IAR 埋め込み式ワークベンチへのシームレス統合
  • USBを通しての電源、あるいはJ-Link PROが搭載する電源装置による電源供給
  • アダプティブ クロッキングのサポート
  • すべてのJTAGシグナルが監視され、ターゲットボルテージが計測される。
  • 多様な装置に対応
  • プラグ&プレイの両立可能
  • 標準20ピンJTAGコネクタ
  • 幅広いターゲットボルテージ:1.2V~3.3V、5Vに対応
  • USBと20ピンリボンケーブルが含まれている
  • メモリービューアー(J-Men)が含まれている
  • J-Link RDI, J-Link Unlimited Flash breakpoints, J-Link GDB Server, J-Flashのライセンス搭載
  • ソフトウェア開発キット(SDK)が利用可能
  • 組み込み式トレースバッファ(ETB)対応
  • 14ピンJ-TAGアダプタが利用可能
  • イーサネットを通じてのホストシステムからの流電分離
  • 光分離アダプタが利用可能
  • ターゲット電源供給:J-Linkは300ミリアンペアまで供給可能

パッケージ内容

  • 標準20ピンコネクター付きのJ-Link PRO(J-Linkと相互互換可能)
  • 20ピンターゲットリボンケーブル
  • イーサネットケーブル(1メートル)
  • USBケーブル

ライセンス

J-Link PROはSEGGERのソフトウェア製品(J-Link RDI, J-Link Unlimited Flash breakpoints, J-Link GDB Server, J-Flash)に関連するすべてのJ-Linkのライセンスを搭載しています。
これによって最適なデバッグの解決が可能となります。J-Link PROはほぼすべてのARMデバッガーで使用でき、主要なARMマイコンのフラッシュメモリにデバッグプログラムが配置されている際に、無制限の数の分断点があるフラッシュメモリへのダウンロードが可能となります。
J-Flashや、SEGGERの主要なフラッシュプログラムソフトウェアを使用するためのライセンスも搭載しています。

なぜPRO?

価格:あらゆるライセンスが搭載されているため、ライセンスを別個で購入するよりも低価格で使用できます。
速度:TCP/IPを用いるJ-Link PROは、USBを用いるJ-Linkよりもダウンロード速度が速い。
使用効果:追加設定不要で使用できます。内蔵されているJ-Link GDBサーバーが将来的に完備される予定になっています。
柔軟性:イーサネットインターフェイスにより、開発PCとターゲットシステムの長距離での使用が可能となります。J-Link PROのためのデフォルトのゲートウェイを設定しても、長距離間での使用が可能です。
安全性:イーサネットを通じてJ-Link PROを使用すると、開発PCとターゲットシステムの流電分離に対応しています。

J-link PRO仕様

一般情報

サポートされるOS

Microsoft Windows 2000 
Microsoft Windows XP 
Microsoft Windows XP
x64
Microsoft Windows 2003 
Microsoft Windows 2003 x64
Windows Vista 
Microsoft Windows Vistax64
Windows 7
Windows 7x64
Windows

Windows 8 x64
Linux
マックOSX 10.5以降

電磁両立性(EMC

EN 55022EN 55024

動作温度

+5°C ... +60°C

保存温度

-20°C ... +65°C

相対湿度(結露なきこと)

最大90RH

メカニカル

サイズ(ケーブルなし)

100mm×53mmx 27mm

重量(ケーブル含まず)

70g

使用可能なインターフェイス

USBインターフェース

USB 2.0

ターゲット·インタフェース

JTAG 20ピン(14ピンアダプタ使用可能)

JTAG / SWDインタフェース、電気

パワーサプライ

USBバスパワー
マックス。50ミリアンペア+ターゲット電源電流。

ターゲット·インタフェース電圧(IF

1.2V ... 5V

ターゲット電源電圧

4.5V ... 5VUSB5Vで駆動されている場合)

ターゲット電源電流

マックス。300ミリアンペア

タイプをリセット

ドレインを開きます。ローまたは引っ張ることができる
トライステート。

ローレベルの出力電圧をリセット(OL

  1. 10IF

全体目標電圧範囲(1.2V <= V IF <= 5V

LOWレベル入力電圧(IL

  1. 40IF

HIGHレベル入力電圧(IH

  1. %の

1.2Vのために<= V IF = 3.6V <

LOWレベル出力電圧(OL 10オームの負荷)

  1. 10IF

HIGHレベル出力電圧(OH 10オームの負荷時)

  1. 90IF

3.6 <= V IF <= 5V

LOWレベル出力電圧(OL 10オームの負荷)

  1. 20IF

HIGHレベル出力電圧(OH 10オームの負荷時)

  1. 80IF

JTAG / SWDインタフェース、タイミング

JTAG速度

最大15MHz

SWOのサンプリング周波数

最大7.5MHz

データ入力の立ち上がり時間(TRDiレジスタ)

TRDiレジスタ<= 20ns

データ入力の立ち下がり時間(Tfdi

Tfdi <= 20ns

データ出力の立ち上がり時間(Trdo

Trdo <= 10ns

データ出力立ち下がり時間(Tfdo

Tfdo <= 10ns

クロックの立ち上がり時間(TRC

TRC <= 3ns

クロック立ち下がり時間(TFC

TFC <= 3ns

* J-Linkのハードウェアリビジョン8

J-Link

  • 世界で最も使われている標準JTAGエミュレータ
  • 半導体メーカーのバンドル製品とするJTAGエミュレータ
  • メジャーな開発ツールメーカがバンドル製品とするJTAGエミュレータ.....

SEGGER開発ツールとJ-link

  • 開発ツールは、SEGGERの組み込みソフトウェアをもとに作り出されたトレースあり、トレースなしのJTAGエミュレータの業界トップの系統です。
  • 主な特徴として、RAMやフラッシュメモリーへの高速ダウンロードや、マイコンのフラッシュメモリーの中に無数の分断点を設定することができます
  • ARM7/9/11、Cortex and Coldfireなど様々な統合開発環境に対応しています。SDKが使用可能です。
  • ツールチェーンパラメータの高認識
  • 事実上のJTAG標準(J-Link)
  • ハードウェアが分断点に対して独立している
  • デバッガがフラッシュダウンロードに対して独立している
  • ツールチェーンパラメータの高認識
  • ハードウェアが分断点に対して独立している
  • デバッガがフラッシュダウンロードに対して独立している
  • ハードウェアが分断点に対して独立している
  • デバッガがフラッシュダウンロードに対して独立している

J-Linkとは

J-Linkとは、USB電源のJTAGエミュレータで、多くのCPUコアに対応しています。32バイトのRISCCPUをもとに、対応したターゲットのCPUとの高速伝達が可能です。J-Linkは、世界中の何万もの場所で開発や製造(フラッシュプログラミング)の目的のために使われています。

J-LinkはIAR EWARAM, Keil MDK, Rowley CrossWorks, Atollic, TrueSTUDIO, IAR EWRX, Renesas HEW, Renesas e2studioのような主要のIDEと対応しています。

全てのモデルを含め、10万以上のJ-Linkがこれまでに販売され、ARMコアや事実上の標準にとって、J-Linkは最も人気のエミュレータです。

★特徴

  • 対応するほとんどの主要なマイコンのフラッシュメモリーへのダイレクトなダウンロード
  • 対応するCPU:ARM7/9/11, Cortex-M0/M1/M3/M4, Cortex-R4,RX610,RX621,RX62N, RX62T,RX630, RX63N
  • ダウンロードの速さ  1メガバイト/秒 以下 
  • フラッシュメモリーへの無制限の分断点が可能
  • Cortex-Mシステムの外部フラッシュメモリーへの分断点の設定は、J-Linkの無制限フラッシュ分断点技術によってのみ可能。
  • すべての主要IDEが対応
  • 無料ソフトウェアのアップデート  一年間のサポート
  • 多様なアプリケーションからのCPUへの同時アクセスが可能
  • マルチプラットフォームが可能(Windows, Linux, Mac OS X によって作動するもの)
  • 高性能なエミュレータのファームウェア
  • TCP/IPを通してのJ-Linkの遠距離仕様が可能なリモートサーバーが含まれている。
  • GDBサーバーが含まれている。
  • 製造フラッシュプログラミングソフトウェアであるJ-Flashが利用可能。
  • ソフトウェア開発キット(SDK)が利用可能。
  • 多様なターゲットインターフェイス(JTAG,SWD)に対応
  • SWV(シリアル・ワイヤ・ビューアー)、SWO(シリアル・ワイヤ・アウトプット)に対応
  • 幅広いボルテージに対応(1.2V~3.3V,5Vに対応)
  • 多様な装置でJTAGチェーンに対応
  • 埋め込み式トレースバッファ(ETB)に対応
  • 光アイソレーションアダプタを含む様々なアダプターが利用可能
  • RDIインターフェイスDLLが利用可能
  • プラグ&プレイの両立可能
  • USB電源であり電源供給は不要
  • アダプティブ・クロッキングに対応
  • すべてのJTAGシグナルが監視されておりターゲットのボルテージが測定可能
  • ターゲット電源供給;J-Linkは300ミニアンペアまで供給可能

J-link動作環境

基本情報

対応OS

Microsoft Windows 2000
Microsoft Windows XP
Microsoft Windows XP x64
Microsoft Windows 2003
Microsoft Windows 2003 x64
Microsoft Windows Vista
Microsoft Windows Vista x64
Windows 7
Windows 7 x64
Windows 8
Windows 8 x64
Linux
Mac OSX 10.5 and higher

電磁両立性(EMC)

EN 55022, EN 55024

作動温度

+5°C ... +60°C

保管温度

-20°C ... +65 °C

相対湿度 (非縮合)

Max. 90% rH

機械情報

大きさ (ケーブルを除く)

100mm x 53mm x 27mm

重さ (ケーブルを除く)

70g

利用可能インターフェイス

USB インターフェイス

USB 2.0

ターゲットインターフェイス

JTAG 20-pin (14-pin adapter available)

JTAG/SWD Interface, Electrical

電源供給

USB powered
Max. 50mA + Target Supply current.

ターゲットインターフェイス ボルテージ (VIF)

1.2V ... 5V

ターゲット 供給ボルテージ

4.5V ... 5V (if powered with 5V on USB)

Target supply current

Max. 300mA

Reset Type

Open drain. Can be pulled low or 
tristated.

Reset low level output voltage (VOL)

VOL <= 10% of VIF

For the whole target voltage range (1.2V <= VIF <= 5V)

LOW level input voltage (VIL)

VIL <= 40% of VIF

HIGH level input voltage (VIH)

VIH >= 60% of VIF

For 1.2V <= VIF <= 3.6V

LOW level output voltage (VOL) with a load of 10 kOhm

VOL <= 10% of VIF

HIGH level output voltage (VOH) with a load of 10 kOhm

VOH >= 90% of VIF

For 3.6 <= VIF <= 5V

LOW level output voltage (VOL) with a load of 10 kOhm

VOL <= 20% of VIF

HIGH level output voltage (VOH) with a load of 10 kOhm

VOH >= 80% of VIF

JTAG/SWD Interface, Timing

JTAG speed

Max. 15MHz

SWO sampling frequency

Max. 7.5MHz

Data input rise time (Trdi)

Trdi <= 20ns

Data input fall time (Tfdi)

Tfdi <= 20ns

Data output rise time (Trdo)

Trdo <= 10ns

Data output fall time (Tfdo)

Tfdo <= 10ns

Clock rise time (Trc)

Trc <= 3ns

Clock fall time (Tfc)

Tfc <= 3ns

* J-Link hardware revision 8 and up

SEGGER開発ツールとJ-linkの関連リンク

  • JTAGエミュレータ製品Jlink
  • 製造用書き込みツール製品Flasher
  • ランタイム製品embOS

J-link PRO

  • 世界で最も使われている標準JTAGエミュレータ
  • 半導体メーカーのバンドル製品とするJTAGエミュレータ
  • メジャーな開発ツールメーカがバンドル製品とするJTAGエミュレータ.....

J-Link PRO概要

J-Link Proは通常のJ-Linkの改訂版です。USBインターフェイスに加えてイーサネットインターフェイスを持ち合わせており、さらにハードウェアの状態指示器として用いられる二つのLEDがあります。イーサネットあるいはUSBを通じてWindows(Windows2000以降)PCホストに接続します。
J-Link PROはJ-Linkと完全に互換性があり、追加設定なしですぐに利用できます。J-Link PROはデフォルトとしてDHCPを使用します。内蔵式ウェブサーバーは手動配置を容易に、かつ便利にします。イーサネットによって、開発や製造環境におけるPCから離れたエミュレータを使用することができます。ダウンロードやデバッグの速度は、より速くイーサネットによってPCからの電気的遮蔽が可能です。通常のJ-Linkの全ての特徴も、この製品に適応されています。

★特徴

  • J-Linkと完全に相互互換可能
  • イーサネットインターフェイス
  • USB 2.0インターフェイス
  • 対応CPU:ARM7/9/11, Cortex-A5/A8/A9, Cortex-M0/M1/M3/M4, Cortex-R4 and Renesas RX610/RX621/RX62N/RX62T/RX630/RX631/RX63N
  • 無料ソフトウェアアップデート、3年間のサポート
  • 電源とリセット指示のための追加のLED
  • 容易なTCP/IP配置(内蔵ウェブサーバー)のためのウェブインターフェイス搭載
  • シリアル・ワイヤ・デバッグ(SWD)対応
  • シリアル・ワイヤ・ビューアー(SWV)対応
  • 自動コア認識
  • 最大のJTAG速度 12MHz
  • ダウンロード速度 最大3メガバイト/秒
  • IAR 埋め込み式ワークベンチへのシームレス統合
  • USBを通しての電源、あるいはJ-Link PROが搭載する電源装置による電源供給
  • アダプティブ クロッキングのサポート
  • すべてのJTAGシグナルが監視され、ターゲットボルテージが計測される。
  • 多様な装置に対応
  • プラグ&プレイの両立可能
  • 表キュン20ピンJTAGコネクタ
  • 幅広いターゲットボルテージ:1.2V~3.3V、5Vに対応
  • USBと20ピンリボンケーブルが含まれている
  • メモリービューアー(J-Men)が含まれている
  • J-Link RDI, J-Link Unlimited Flash breakpoints, J-Link GDB Server, J-Flashのライセンス搭載
  • ソフトウェア開発キット(SDK)が利用可能
  • 組み込み式トレースバッファ(ETB)対応
  • 14ピンJ-TAGアダプタが利用可能
  • イーサネットを通じてのホストシステムからの流電分離
  • 光分離アダプタが利用可能
  • ターゲット電源供給:J-Linkは300ミリアンペアまで供給可能

★パッケージ内容

  • 標準20ピンコネクター付きのJ-Link PRO(J-Linkと相互互換可能)
  • 20ピンターゲットリボンケーブル
  • イーサネットケーブル(1メートル)
  • USBケーブル

★ライセンス

J-Link PROはSEGGERのソフトウェア製品(J-Link RDI, J-Link Unlimited Flash breakpoints, J-Link GDB Server, J-Flash)に関連するすべてのJ-Linkのライセンスを搭載しています。
これによって最適なデバッグの解決が可能となります。J-Link PROはほぼすべてのARMデバッガーで使用でき、主要なARMマイコンのフラッシュメモリにデバッグプログラムが配置されている際に、無制限の数の分断点があるフラッシュメモリへのダウンロードが可能となります。
J-Flashや、SEGGERの主要なフラッシュプログラムソフトウェアを使用するためのライセンスも搭載しています。

J-LinkiPROはなぜ必要か?

価格:あらゆるライセンスが搭載されているため、ライセンスを別個で購入するよりも低価格で使用できます。
速度:TCP/IPを用いるJ-Link PROは、USBを用いるJ-Linkよりもダウンロード速度が速い。
使用効果:追加設定不要で使用できます。内蔵されているJ-Link GDBサーバーが将来的に完備される予定になっています。
柔軟性:イーサネットインターフェイスにより、開発PCとターゲットシステムの長距離での使用が可能となります。J-Link PROのためのデフォルトのゲートウェイを設定しても、長距離間での使用が可能です。
安全性:イーサネットを通じてJ-Link PROを使用すると、開発PCとターゲットシステムの流電分離に対応しています。