ICD NEXUS
・Windows版のICDPPCNEXUSはフリースケール社Qorivva MPC55xx/56xxプロセッサに対応するインサーキットデバッガです。
・デバッガにはPROGPPCNEXUS flash programmerが付随しておりMPC551Xといった多重コア、BookEコア、VLEコアをサポートしています。
・ユーザーがオールオンチップリソースにアクセス出来るようハードウェアインタフェースを介しプロセッサのデバッグ・モードを使用します。
ICDPPCNEXUSの特徴
・フルスピードのインサーキットエミュレーション
・n次実行に依存するブレイクポイント
・変数ウィンドウ
・マルチコア、VLEコア、BOOKEコア、混合モードデバイスへのサポート
・デバッグプロセスを自動化するスタートアップとマイクロファイル
・全コマンド状況に対応するヘルプ
・時間計測機能、実行計算機能
・オンチップ周辺機器レジスタの複合を可能にする記号登録ファイル
・MMUメモリーマップディズプレイ
・SPRディズプレイ/SPRモディフィケーション
・デバッガに統合されたフラッシュプログラミング
・ELF/DWARE 2.0フォーマットに基づくCソースレベルのデバッグ