- ハンディタイプの・NFCプロトコル解析(SPY)ツール
- 13.56MHzを使用するPCDとPICC間のISO14443 Type A/TypeB, NFC IP1, NFP IP2, FeliCa, ISO15693プロトコルの通信解析
- アプリケーションプロセッサとSIM間のISO17816通信プロトコル対応
- CLF(Contactless Front-end)とSIM/UICC通信プロトコル対応
- 屋外でのNFCモバイルの実験、導入先でのNFCモバイルのメンテナンス先でのNFC通信プロトコルの解析
- データをディスプレイに確認、PCのデータ移行をしてさらにNFC解析が可能
POC-NomadLAB仕様
NomadLABは、ISO14443及びNFCの13.56 MHz非接触型スマートカード及びリーダ間のプロトコル解析ツール、ISO7816及びSWP(HDLC,HCI)のUSIMや携帯電話での実装テストのためにプロトコル解析ツールです。さらに、タッチスクリーン、バッテリ搭載仕様となっており、スマートカードのシステムで発生する問題を認識するために、いつどこでも問題を識別できる強力なツールとなります。その他、ISO14443、NFC、ISO15693、FeliCaを含めた13.56 MHz非接触型スマートカード及びリーダのスマートカード及びリーダ間は、ProxiSPYという姉妹製品をご検討ください。
NomadLAB製品開発背景
NomadLABは、今後のNFCモバイルフォーンを取りまく、研究開発からメンテナンスにいたるまでのニーズに答えるべく開発されたNomadLABは、プロトコルベルでの解析が可能なツールとなります。NomadLABに、必要なアンテナを接続することにより、直感的に、接触型及び非接触型スマートカード間で、直感的に、接続が可能です。そのことによって、スマートカード関連製品の幅広い診断テストが実行できるようになります。
現在、13.56 MHz非接触式スマートカードリーダとして、NFC(IP1とIP2)プロトコルおよびISO 14443(A、Bタイプ)プロトコルのサポートが含まれています。また、ISO 7816レベルの接触スマートカード、USIMや携帯電話での実装のテスト用SWP(HCIおよびHDLC)プロトコルをサポートしています。
- 接触型および非接触型スマートカード
- 接触および非接触リーダ
- 携帯電話用USIMカード
- NFC携帯電話用非接触型のフロントエンドコンポーネント
- NFC携帯電話の13.56MHzの近接RFインタフェース
NomadLAB(モバイルSPYツール)接続方法
非接触型スマートカードのプロトコル計測方法(ISO14443TypeA、TypeB、NFC IP1, IP2, FeliCa)
非接触型スマートカードとカードとのやりとり | スマートカード接触型 |
接触型スマートカードのプロトコル計測方法 (ISO7817&SWP)
ISO7816とSWP間の接触型スマートカード | カードタイプのSIMチップ |
NomadLAB(モバイルSPYツール)接続方法
スタンドアローンでの利用方法
スタンドアローンで利用の場合、NFC 通信データはMicroSDに蓄積されます。 |
タッチパネルでスタートができます。 RF感度は下の丸いカラーで分かります。 |
ログの結果は、左のような表示することが可能です。 |
USB接続によるWindowsPC上での表示
|
|
Windowsでも感度を表示できます |
RGPAによる接続方法です。 |