用例③:POC-VOC
今まで基本的な用途をご紹介してきましたが、今回はお客様方がクリエイティブに応用された実際の用例を見てみましょう。
リテールビジネス
ソーシャルマーケティング会社On Prend Un Café社
( http://www.onprenduncafe.com)がPOC-マキシディスプレイOLEDスクリーンをKIBAIにてマーケティングエクスペリエンスとしてご利用してくださいました!スクリーンは服の棚上部に付けられ、Facebookからレコーディングされたリアルタイムの商品に対する「いいね!」が表示されます。
webページのカタログに「いいね」ボタンを用意
↓
店舗では…。
お客さんが見ているのは…?
「いいね」の数
技術的な面としては、このプロジェクトで使用したのはHTTP callback APIです。(http://www.yoctopuce.com/EN/products/yocto-maxidisplay/doc/YD128X64.usermanual.html#CHAP10SEC4)サーバとFacebookに直接リンクを貼りました。
もし、このタイプのプロジェクトにご興味がございましたらOn Prend Un Café社のチームにコンタクトを取ってみてください。:D
アート
スイスの芸術家Alain Pittetの作品Exercices Exploratoires (Exploratory Exercises)は大変古い本のページを使用しています。実は彼の作品の2つにPOCモジュールが使用されているのです。
一つ目は、壁に沈みこんでいくように見える騙し絵です。(下図参照)
二つ目は、チベット教の仏具に影響を受けて作った作品です。こちらは作品に近づくと回転する仕掛けになっています。
POC-ボルトとPOC-リレーを使用しています。
町に役立てる
Valaem社( http://www.valarm.net)は、大気の状態をPOC-VOCを使用して計測し、下図のように3D地図で見られるようにしています。
詳細はValaem社のブログをご覧ください。
http://www.valarm.net/blog/air-quality-study-with-valarm/