ネットワークハブで許容されている以上のYoctopuce モジュールの接続が必要な場合、本拡大ボードを接続することができます。picoflex ribbon cable (本製品に含まれる)を使用してネットワークハブに接続することで、ネットワークに追加で４つのYoctopuceモジュールを接続することができます。本シールドはpicoflex ribbon cableから直接電源が供給されるので別途電源ケーブルは不要です。 USB-OTG-MicroB-MicroB-20 ケーブルか、より小型の1.27-1.27-11 ケーブル (半田付けが必要)を使用してYoctopuce モジュールを本シールドに接続することができます。また、シールド（片面２つずつ）に直接またはBoard2Board-127コネクターを利用してデバイスを搭載することができます。

警告：Yoctopuce デバイスをホスティングしている4つのダウンストリームポートはUSB micro-Bコネクターを使いますが、YoctoHub-Ethernet はデバイスにコンタクトするためにUSBよりシンプルな専用のプロトコルを使用しています。よって、YoctoHub-Shieldを使用してYoctopuceでない一般のデバイスを作動させることはもちろんのこと、電源を供給することもできません。ダウンストリームポート上の通常のUSBハブ(Micro-USB-Hubなど)を使用することもできません。より多くのYoctopuceデバイス用のダウンストリームポートが必要な場合、複数のYoctoHub-Shieldを数珠つなぎにして使用することができます。

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