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SEGGER

SEGGER Embedded Studio

SEGGER Embedded Studio - ARMマイコンのための強力な統合開発環境

ses vs atollic truestudio 260pxSEGGER Embedded Studioは、ARMマイクロコントローラ用の強力なC/C++ IDE(統合開発環境)です。オールインワンソリューションとして、安定性と継続的なワークフロープロの組込み開発に必要なすべてを提供するために設計されています。

 

  

SEGGER Embedded Studio機能概要

  • 開発ホストとして、Windows, Mac OS XLinux サポート
  • 強力なプロジェクト管理管理
  • 使いやすい統合開発環境(Microsoft Visual Studio風)
  • すべてのマイクロコントローラのパッケージベースのプロジェクトジェネレータ
  • 事前に構築されたC/C+コンパイラ(迅速なスタートのためにGCCとLLVMを含んでいる)
  • エンベデッドシステムのためのフリーANSI/ISO準拠Cライブラリ提供
  • シームレスJ-linkエミュレータ統合とデバッガ機能

SES DefaultDevelopment

 

まずは、無償ライセンスでお試しが可能

前提条件

  • SEGGER Embedded Studioを使用するためには、最新のJ-Linkのソフトウェアパッケージがインストールされていることを確認してください

Windowsでのインストール

  • Windowsのインストーラをダウンロードし、ファイルを実行してください。グラフィカルなセットアップメニューに従い、インストールをしてください。
  • 動作ホストOS環境:Windows8, WIndows7, Windows VISA (32bitおよび64bit)
  • Windows用のSEGGER組み込みスタジオV1.0 [94167キロバイト]
  • md5 checksum: 5E6D6896B7A7A35B37521AAE96080DD3

DownloadButton win 30日フリー評価、30日後32kバイトコード制限


Mac OS Xのインストール(Segger Embedded Studio for MAC)

  • OS Xのインストーラをダウンロードし、イメージをマウントして、そのイメージをCDに焼いてください。改めてCDを立ち上げ、グラフィカルなセットアップメニューに従い、インストールをしてください。
  • 動作ホストOS環境:10.10 Yosemite, 10.9 Mavericks, 10.8 Mountain Lion
  • md5 checksum: 2784F6C441F62052F40EF60DB787993B

DownloadButton  Mac30日フリー評価、30日後32kバイトコード制限


Linuxでのインストール(Segger Embedded Studio for Linux)

  • Linuxージをマウントして、そのイメージをCDに焼いてください。改めてCDを立ち上げ、グラフィカルなセットアップメニューに従い、インストールをしてください。インストー
  • グラフィカルなセットアップは、インストールプロセスをご案内します。
  • 動作ホストOS環境:Linux Kernel3.4 Ubuntsu 12.04LTS~14.04 LTS
  • md5 checksum: D6C2332AE11F0A4F7CCDF2537EE0F4EE

DownloadButton  linux30日フリー評価、30日後32kバイトコード制限


GNUソースコード

Segger Embedded Studio v1.0で利用されているGNUパッケージのソースコードとパッチファイルです。

gcc-arm-4_9-2014q4-20141203.tar.bz2 [81,611 KB]
md5 checksum: 7cbe05ed9ef65c66392d785e4532214e
gcc-4.9.patch [8 KB]
md5 checksum: df45d12b616f390b860d2a0ca61b3f34

Segger Embedded Studioライセンスモデル

評価用ライセンス(コード制限32kバイト、商用不可、評価目的のみ)、Cortex-Mエディタ、ARMエディタ(Cortex-MおよびCortex-A, Cortex-R)の3種類のライセンスをご提供いたします。

特徴 評価モード

Cortex-M

エディタ

ARM

エディタ

完全なIDE  icon ARM-IDE-GCC japan  はい  icon ARM-IDE-GCC japan  はい icon ARM-IDE-GCC japan  はい
C / C ++コンパイラ 
 icon ARM-IDE-GCC japan  はい*
 icon ARM-IDE-GCC japan  はい icon ARM-IDE-GCC japan  はい
組込みシステムのCライブラリ  icon ARM-IDE-GCC japan  はい  icon ARM-IDE-GCC japan  はい icon ARM-IDE-GCC japan  はい
プロジェクトマネージャ 
 icon ARM-IDE-GCC japan  はい  icon ARM-IDE-GCC japan  はい icon ARM-IDE-GCC japan  はい
ファーストクラスのエディタ 
 icon ARM-IDE-GCC japan  はい  icon ARM-IDE-GCC japan  はい icon ARM-IDE-GCC japan  はい
統合デバッガ 
 icon ARM-IDE-GCC japan  はい  icon ARM-IDE-GCC japan  はい icon ARM-IDE-GCC japan  はい
J-リンク·サポート 
 icon ARM-IDE-GCC japan  はい  icon ARM-IDE-GCC japan  はい icon ARM-IDE-GCC japan  はい
パッケージマネージャ 
 icon ARM-IDE-GCC japan  はい  icon ARM-IDE-GCC japan  はい icon ARM-IDE-GCC japan  はい
デバイスのサポート      
ARM7 / ARM9  icon ARM-IDE-GCC japan  はい   icon ARM-IDE-GCC japan  はい
Cortex-M0 /Cortex-M0 + 
 icon ARM-IDE-GCC japan  はい  icon ARM-IDE-GCC japan  はい icon ARM-IDE-GCC japan  はい
Cortex-M1 
 icon ARM-IDE-GCC japan  はい  icon ARM-IDE-GCC japan  はい icon ARM-IDE-GCC japan  はい
Cortex-M3 /のCortex-M4 
 icon ARM-IDE-GCC japan  はい icon ARM-IDE-GCC japan  はい icon ARM-IDE-GCC japan  はい
Cortex-M7 
 icon ARM-IDE-GCC japan  はい icon ARM-IDE-GCC japan  はい icon ARM-IDE-GCC japan  はい
Cortex-A 
 icon ARM-IDE-GCC japan  はい   icon ARM-IDE-GCC japan  はい
Cortex-R 
 icon ARM-IDE-GCC japan  はい   icon ARM-IDE-GCC japan  はい
ライセンシング      
J-Linkのロック·ライセンス   icon ARM-IDE-GCC japan  はい icon ARM-IDE-GCC japan  はい
アップデートと技術サポート      
無料リビジョンアップデート   icon ARM-IDE-GCC japan  はい icon ARM-IDE-GCC japan  はい
無料サポートパッケージのダウンロード   icon ARM-IDE-GCC japan  はい icon ARM-IDE-GCC japan  はい
無料のテクニカルサポート 
  icon ARM-IDE-GCC japan  1年 icon ARM-IDE-GCC japan  1年

 *コード制限

お問い合わせは、ポジティブワン(このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。)まで

 

Smart MSD

 

Smart MSD  

 概要

- USBファイルの移動が容易に

- MSDスタンダート使用

SmartMSD 

 Smart MSD

 SEGGER社の新しいSmart Mass Storage Device (SmartMSD) は、USBデバイスへの転送USBデバイスからの転送の両方を容易にするためMSDスタンダードを使用しています。転送がドラックアンドドロップで完了します。

 

 SmartMSDに採用されているアクティブファイルシステム技術はユニークです。USBデバイスがホストに接続されると、専用のストレージメモリがなしでファイルの読み取り・書き込みがされます。SmartMSDソフトウェアは、ホストで何のオペレーションが行われ、組み込みターゲットのアプリケーション層に送られるか分析し、次の適切なアクションに繋げます。

 

これによって、ソフトウェアはホストサイドに追加ソフトウェアやドライバーなしで、非常に柔軟で様々なアプリケーションや目的に使用できます。もっとも一般的なアプリケーションはファームウェアのアップデートのスムーズな進行です。 新しいファームウェアのイメージをSmartMSDデバイスの方へドラックアンドドロップすることで、SmartMSDは新しいファームウェアをアプリケーションのフラッシュローダーに移します。このフラッシュローダープログラムはイメージをダーゲットデバイスのイメージをプログラムします。一度完成すると、ターゲットデバイスは再起動し、新しいファームウェアイメージを使用します。このプロセスはSEGGER社のemSecureと併用することで新しいアップデートの信頼性が上がります。

 

 他にも多くのアプリケーションがあります。例えば、新しいコンフィギュレーションファイルをターゲットデバイスに記憶させるときやUSBデバイスがセンサーのときメジャメントデータを読み込むとき、また、付属の情報を収集するときに使用できます。

 

 SEGGER社は、J-Link OB (On-Board) デバッグプローブのドラックアンドドロップ機能にこの技術を使用しています。これにより、ターゲットのプログラミングを複雑なデベロップメントソフトウェアを使用せずに単純化できます。 SmartMSDは、MSD コンポーネントのエクステンションで、SEGGER 社のemUSB-Device スタックのオプションとして開発されました。

 SmartMSDは、Windows, OS X, Linux そして Androidを動かすホストとスムーズに動きます。 メモリの必要量は非常に少なく、ROMの10KB以下、RAMの4KBにあたります。 SmartMSDの詳細は弊社にお問い合わせください。 


 emUSB-デバイス

emUSB-デバイスは高パフォーマンスのUSBデバイススタックで、とりわけ組み込みシステム用にデザインされています。この応用力のあるデバイススタックにより、ほぼ全てのクラスの組み合わせを可能にした、マルチクラスデバイスの開発が可能になります。 emUSB-デバイスは、メディアトランスファープロトコル、マスストレージデバイス、CDROM、ヒューマンインターフェースデバイス、 CDC (Serial port communication), プリンターと洗練されたBulk コミュニケーションといったクラスに対応します。

emUSB-デバイスはUSB-スタンダードに対し完全に対応します。 1.プライベートキーとパブリックキーをコンピューター上に作る(一回のセットアップで)

2.プライベートキーを使って生産アプリケーションにコードを加え、守りたいデータ(シリアルナンバー、プロダクトIDやファームウェアなど)にサインします。

3.パブリックキーデータとボイラープレートコードを加え、生産アプリケーションに使われた署名が正しいものか検証します。 

 


 SEGGER社について

SEGGER Microcontroller は、組み込み用のソフトウェアコンポーネントの他、ハードウェアとソフトウェアの開発ツールを製造している会社です。「組み込みシステム」はマイクロプロセッサーや関連コンポーネントが困難で複雑なタスク、例えば携帯電話、医療機器、インストルメント・クラスタ、計測機器、サテライトラジオ、デジタルカメラなどを動かすのを補助します。

 

SEGGER Microcontroller – The Embedded Experts SEGGER社は1997年に始まり、今でも堅調な成長を見せている会社です。ドイツのHildenに本社を構え、世界中に代理店を持ち、ローカルオフィスはマサチューセッツに置いています。SEGGER社は、全ての製品ラインを全世界に提供しています。

 

SEGGER社のソフトウェア製品には、embOS (RTOS), emWin (GUI), emFile (ファイルシステム), emUSB (USB ホスト・デバイススタック) , embOS/IP (TCP/IPスタック)があります。組み込みシステム上の効率的なプログラミング経験を持ち、高度に統合され、費用効果の高いプログラミングと開発ツールを提供しています。例えば、フラッシャー(スタンドアロン フラッシュプログラマ) や産業用主導のJ-Link/J-Traceエミュレータがあります。

 

SEGGER社はソフトウェア開発の時間を削減し、組み込みのアプリケーションに時間を割けるよう、手ごろな価格で、高品質、柔軟性に富んだ使い勝手の良いツールとソフトウェアコンポーネントを提供しています。

emSECURE

emSECURE

 


 

 概要

・クローニングを防止

・偽のハードウェアを特定

・ファームウェアの改ざん防止

・セキュリティハックに対するデバイスの補強

・中間者攻撃に対する防衛

 emSECURE

 今日、デバイスの製造業者としての評判を保つことはますます重要になっています。emSecureは、クローンとの戦いに役立ちます。emSecureをデプロイすることで承認・保証済みのロジックボードまたはデバイスのみを受け取り、クローンを受け付けることはありません。emSecureを作動すれば、どんなプラグインカードもマイクロプロセッサを持った取り付けデバイスも認証できます。

emSecureはデジタル認証をデプロイし、実行するよりも単純でいて、同じ保護レベルを有し、かつ、より大きな柔軟性を持っています。さらにemSecureはデバイスごとに認可されるものではないため、プロダクションランのコストを抑えてくれます。

 

emSecureSEGGERのソフトウェアパッケージでデジタル署名のクリエーションから認証までできます。一つ目の重要な特徴として、emSecureは組み込みデバイスをハードウェアとソフトウェアを単純にコピーすることで作られたクローンを防止できます。

さらにどんな種類の組み込みデバイス、ライセンス、シリアル番号、その他極秘のデータのためのsecuring ファームウェアのアップデートなどもできます。emSecureは選挙関連の機械、ペイメントターミナル、その他産業・車載・ヘルスケアといったマーケットにおける勝手に変更することのできないアプリケーションに不可欠です。RSA非対称暗号化の2つの鍵に基づき、リバースエンジニアリングによって破られる心配もありません。

 ソースコードは組み込みシステム用にスクラッチから作り、メモリのフットプリントを小さくし高パフォーマンスを実現しました。しかし、用途は組み込みシステムに限定されてはおらず、例えばPCやスマートフォンのアプリにも使用できます。

本製品は他のSEGGERミドルウェア製品と同様にライセンスがなされ、他のコードに頼ったり、オープンソース下でコードライセンスを受けたりはしていません。

 簡単に使用できるため、emSecure既存の製品に半日で追加し統合することができます。

 

 

 1.キーを作る  2.シグニチャーを作る  
1.キーを作る 名称未設定  

 

  3.データ認証
 3.テータの認証

 

 


 emSecureの保護対象

  ファームウェア

   PCソフトウェア

   ライセンス

   シリアルナンバー

    あらゆる機密データ


 emSecureで製品を守る

1.プライベートキーとパブリックキーをコンピューター上に作る(一回のセットアップで)

2.プライベートキーを使って生産アプリケーションにコードを加え、守りたいデータ(シリアルナンバー、プロダクトIDやファームウェアなど)にサインします。

3.パブリックキーデータとボイラープレートコードを加え、生産アプリケーションに使われた署名が正しいものか検証します。 

 


 emSecureを使用する

emSecureはシンプルで強力なAPIです。また、既存のアプリケーションに対して容易に統合できます。コードはANSI-Cで書かれ、platform- controller- を独立に使用できます。キーのペアは組み込みシステムと同様にコンピューター上で作ることもできます。

 


 CRC(巡回冗長検査)やハッシュ機能より優れている点

デジダル署名と他のセキュリティの大きな違いは、デジタル署名が非対称暗号化アルゴリズムに基づいているということです。

デジタル署名はファームウェア内の識別コードを分析して模造することができないようになっています。デジタル署名を作れるのはプライベートキーのみであり、そのキーはファームウェアに含まれていません。また、CRC(巡回冗長検査)やハッシュ機能でも可能な整合性チェックに加えて、デジタル署名は署名データのプロバイダの出所の正しさまで確認できるため、有効な署名のみが作られるようになっています。

 

J-Link9ピンCoretex-Mアダプタ

  
 

J-link9ピンCoretex-Mアダプタ

J-Link9ピンCoretex-MアダプタはJ-linkとCoretex-Mベースのターゲットハードウェアシステム間のJTAG/SWD/SWO接続を可能にします。また、J-linkからの接続先がCoretex-Mでなくとも以下のようなピン配置となっていれば接続可能です。

J-Link 9-pin Cortex-M 500x

 

ピン配置

J-Link 9-pin Cortex-M Adapter