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ステレオビジョンカメラ搭載ロボットから産業用機器向け検査装置の受託開発サービスを強化

2018年10月10日、ポジティブワンは、ステレオビジョンカメラ搭載ロボット・産業用機器向け検査装置の受託開発サービスを強化いたします。

ポジティブワン株式会社(本社:東京都渋谷)は、ステレオビジョンカメラ搭載ロボット・産業用機器向け検査装置の開発サービスを強化します。

ポジティブワンは、カメラセンサの企画、仕様決定、開発、製造といった一連の動きに携わってきました。例えば、ハードウエア、カメラセンサ、ソフトウエアといった一連の提案を行ってきました。

ToF(Time of Flight)カメラセンサは、カメラ1台、LEDと言った組み合わせのセンサーの受託開発も行ってきましたが、同時に、他の方法を選択されるお客様もいます。それは、2つのカメラからの画像データを利用して3次元測定値を導出する「ステレオビジョンカメラ」センサの方法を導入される事例があります。これは、2つのカメラからの測定値を用いて、観察されたシーンの表面の3Dモデルを再構成することができます。点の対応関係は両方の画像で識別され、両方のカメラの相対位置と射影ジオメトリについての知識によって、シーン点の3次元位置が計算されます。

そして、利点としては、

・ 非常に正確な測定が可能
・ 信頼できる測定
・ 通常の確立された2Dカメラを使用(カメラが安価なものから高額まで選択可能)
・ 一致するカラー画像を提供
・ 環境光によるメリット

となります。

今後、Nvidia社製JestsonTX2およびJetson Xavier、Rockchip社製RK3399およびRK3399PRO、インテル製プロセッサといったプラットフォームの汎用品からボードコンピュータ開発にフォーキャストした開発、カメラセンサの選定、OpenVCで動作するアプリケーションの開発といった一連の企画から開発を行っていきます。

◆「ステレオビジョンカメラ」プロトタイプ開発から製品
多種多様なカメラセンサが選択を難しくしており、ステレオ視覚システムを用いて異なる物体を検出、追跡または測定する際に高い精度を達成するためには、較正が必要です。ステレオビジョンシステムとロボットなどを接続し、現実世界のさまざまなオブジェクトを検出、測定、追跡することは簡単なプロセスではありません。オブジェクトの検出と測定の精度を上げることは、イメージピクセルと実世界の寸法との関係を確立することを目的としたカメラ較正が必要です。ポジティブワンでは、ユースケースに合わせて、Pythonプログラミング言語とOpenCVオープンソースを使用したステレオビジョンシステムキャリブレーション、3D素材を計算、ステレオビジョン(画像整流)を行います。

【ポジティブワン株式会社について】
社名 ポジティブワン株式会社(POSITIVE ONE CORPORATION)
所在地 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティ・ウエスト22F
所在地 〒651-0087 兵庫県神戸市中央区御幸通8-1-6神戸国際会館 22F

URL  http://www.positive-one.com

ポジティブワン株式会社は、最先端技術と時代を先読みしたエンベデッドソリューションをご提供します。そのために海外の有力な最先端技術会社と提携し、多様化する仕様に対応できるOEMハードウェアや世界標準ISO等に準拠する品質向上のためのツールをご提供します。さらに、システムコンサルティング、エンベデッドからPC、スマートフォン、サーバーを含んだハードウェアからソフトウェアまでのシステム受託開発など、皆様のプロジェクト成功のためのご支援をいたします。

【本件に関するお問い合わせ先】
ポジティブワン株式会社
メールアドレス:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
TEL:03-3256-3933 FAX:03-4360-5301