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組み込みデバッガおよびアナライザツールOzone対応Segger製J-Trade PRO Cortex(Cortex-A、Cortex-R、Cortex-M)の販売開始
2017年11月21日、Segger社の正規代理店であるポジティブワン株式会社は、組み込みデバッガおよびアナライザツールOzone対応Segger製J-Trade PRO Cortex(Cortex-A、Cortex-R、Cortex-M)の販売開始いたします。
ポジティブワン株式会社(本社:東京都渋谷区)は、Segger社製J-Trace PRO Cortexの販売を開始します。
J-Trace PRO Cortexは、Cortex-A、Cortex-R、Cortex-Mターゲットからのストリーミングトレースをサポートできる新しいJ-Traceストリーミングトレースモデルです。ギガビットイーサネットインターフェイスに加えて、完全なトレースクロック速度であってもリアルタイムでトレースデータをホストに転送することができるUSB3.0の高速インターフェイスが付属します。 ホストソフトウェアは、ターゲットインターフェイスの全帯域幅を最大1.2 GBit/sまでサポートし、データをリアルタイムで無期限に保存、解析、視覚化することができます。
J-Trace PRO Cortexは、組み込みアプリケーション用の完全な機能を備えたグラフィカルなデバッグ/パフォーマンスアナライザであるOzoneを使用します。Ozoneは、SEGGER Embedded Studio、Eclipse/GCC、IAR Embedded Workbench、Keil/ARM MDKなどのEABI準拠のツールで作成されたELFファイルを使用して、ソースレベルでデバッグおよび分析することができる高度なプロフェッショナルデバッグ・検証アプリケーションです。Ozoneは、J-Trace PRO Cortexのストリーミングトレース技術と組み合わせて、リアルタイムコードプロファイリングとリアルタイムコードカバレッジを提供します。Cortex-Mターゲットハードウェアが同梱されているため、新しいトレースプローブを使用して稼動するまでには15分もかからず、ELFファイルとEmbedded Studio用プロジェクトがすぐに利用できます。