ポジティブワンは、ユースケースに合わせた設計を実現させることができ、プロジェクト開始前後から仕様決めのコンサルティングとして参加させていただく、プロジェクトが多いです。

ソフトウエアの受託開発を受けることができ、Linux上で動作するWLANネットワーク環境の構築、ハードコーデックを利用したエンコードおよびデコードシステム、写真や動画をリアルタイム表示させる、ブート時間の短縮、デバッグ用GUI開発、センサーサポート、すべてのコードの最適化など、ソフトウエア開発で不足する部分の開発を行っています。

また、キャリアボードの開発に同時に行っております。回路設計、アートワーク、プロトタイプから量産まで行っております。OrCAD、PADS、ゼロHzからマルチGHz帯までの信号に対するプリ・ポストレイアウト・シグナル・インテグリティ、タイミング、クロストーク、EMC解析ツールHyperLynx SIなどのツールを社内に持ち合わせ、受託開発を行っております。

■　NVIDIA製JETSON TX2はTX1との比較と特徴

・　GPU：NVIDIA PascalTM、256 個の CUDA コア（変更なし）
・　CPU：HMP Dual Denver 2/2 MB L2が追加されたQuad ARM A57/2 MB L2
・　コーデック：4K x 2K 60 Hz エンコード （HEVC）
　　　　　　　　4K x 2K 60 Hz デコード （10ビットから12 ビットサポート）
・　メモリー：　4 GB 64ビットLPDDR4 25.6 GB/sから8GB 128 ビット LPDDR4 59.7 GB/s
・　CSI：　　 　最大 6 カメラ （2 レーン） CSI2 D-PHY 1.1 （1.5 Gbps/レーン）から
　　　　　　　　最大 6 カメラ （2 レーン） CSI2 D-PHY 1.2 （2.5 Gbps/レーン）
・ PCIe： Gen 2の1x4 + 1x1もしくは2x1 + 1x2と選択できるようになりました・/
・ ストレージ: 16GBから、32GB eMMC、SDIO、SATA
・　プリフェラル：CANインターフェースが追加され、UART、SPI、I2C、I2S、GPIOがあります。
　　　　　　　　　USB 3.0 + USB 2.0
・　ネットワーク ： 1 Gigabit Ethernet、802.11ac WLAN、Bluetooth
・　サイズ：50 mm x 87 mm （ボードとボードを接続する 400 ピン対応コネクタ）

高性能かつ低電力の NVIDIA Jetson TX2 は、複雑なデータ処理がエッジ デバイス上で可能です。つまり、高速かつ精確な推測をロボットやドローンから企業コラボレーション デバイスとインテリジェント カメラまでのあらゆる機器で活用できます。AI をエッジ デバイスに導入することにより、ネットワークに制約がある環境にも大きな可能性が生まれます。

AI スーパーコンピューターは、NVIDIA Pascalアーキテクチャを搭載しています。特長は、小型で電力効率の良い形状で高性能を実現している点です。ロボット、ドローン、スマート カメラ、携帯医療機器など、インテリジェントなエッジ デバイスに最適です。また、Jetson TX1 モジュールの全機能をサポートしながら、より広く複雑なニューラル ネットワークを実現します。

【ポジティブワン株式会社について】
社名 ポジティブワン株式会社（POSITIVE ONE CORPORATION）
所在地　〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂１－１２－１ 渋谷マークシティ・ウエスト22F
所在地　〒651-0087 兵庫県神戸市中央区御幸通8-1-6神戸国際会館 22F

ＵＲＬ  http://www.positive-one.com

ポジティブワン株式会社は、最先端技術と時代を先読みしたエンベデッドソリューションをご提供します。そのために海外の有力な最先端技術会社と提携し、多様化する仕様に対応できるＯＥＭハードウエアや世界標準ＩＳＯなどに準拠する品質向上のためのツールをご提供します。さらに、システムコンサルティング、エンベデッドからＰＣ、スマートフォン、サーバーを含んだハードウエアからソフトウエアまでのシステム受託開発など、皆様のプロジェクト成功のためのご支援をいたします。

【本件に関するお問い合わせ先】
ポジティブワン株式会社
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ＴＥＬ：03-3256-3933　ＦＡＸ：03-4360-5301