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USB小型赤外線近接センサーの販売開始

2017年2月10日、ポジティブワンは、POC-USB小型赤外線近接センサーの販売を開始いたします。Windows、Linux、iOS、AndroidのOSに対応したライブライが準備されており、USB接続ですので配線を考えず、システム構築が可能です。

ポジティブワンは、USB小型赤外線近接センサー(36X20mm)の販売を開始いたします。非常に単純な原理に基づき、赤外線LEDがパルス赤外線を放射し、センサーが周りの物体の反射を毎秒10回検出します。物理的な接触なしに物体の存在を検出することが可能です。センサーは、USBインターフェスをもっており、Windows、Linux、iOS、Androidと、プログラムができるためのテストサンプルを準備しております。

USB小型赤外線近接センサーの構造
ソフトウェアの観点から見ると、USB小型赤外線近接センサーは、0と1000の間の整数を返します。センサと検出されたオブジェクトの距離ににほぼ比例します。 最新のリセット以降に検出されたオブジェクトの数を知ることができるカウンタも含まれ、データロガー機能もサポートされています。

USB小型赤外線近接センサーの最大検出距離
検出方法は、赤外線反射測定に基づいています。その結果、物体を反射するほど、検出が容易になります。白い物体は約10cmで検出されますが、黒暗色の物体は2cmでしか検出されません。したがって、レンジファインダとして使用することをお勧めします。モジュールが返す値は、その前にあるオブジェクトの色に大きく依存します。

USB小型赤外線近接センサーの寄生反射
寄生赤外光に対して比較的よく機能しますが、1つケースでの問題が発生します。センサーをガラスのペインの後ろに置くと、赤外光の一部がガラスで反射し、センサーの測定値が乱されます。この問題を解決する最も簡単な方法は、センサーをガラスに当てることです。ガラスペインを使用すると、最大検出距離も減少すること注意してください。

USB小型赤外線近接センサーの最小検出距離
赤外線LEDによって放出された光がセンサーへの道を探さなければなりません。センサに触れる物体は見えません。懐中電灯のある暗い部屋にいた場合、懐中電灯を壁に直接置くと、問題を理解できます。センサと被検出物との間に必要な最小距離は約1mmです。

【USB小型赤外線近接センサの問い合わせ】
・ POC-USB小型赤外線近接センサー・開発キット

ポジティブワンは、小型赤外線近接センサーを利用した受託開発からOEMを目指します。

【ポジティブワン株式会社について】
社名 ポジティブワン株式会社(POSITIVE ONE CORPORATION)
所在地 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティ・ウエスト22F
所在地 〒651-0087 兵庫県神戸市中央区御幸通8-1-6神戸国際会館 22F 

URL  http://www.positive-one.com

ポジティブワン株式会社は、最先端技術と時代を先読みしたエンベデッドソリューションをご提供します。そのために海外の有力な最先端技術会社と提携し、多様化する仕様に対応できるOEMハードウェアや世界標準ISO等に準拠する品質向上のためのツールをご提供します。さらに、システムコンサルティング、エンベデッドからPC、スマートフォン、サーバーを含んだハードウェアからソフトウェアまでのシステム受託開発など、皆様のプロジェクト成功のためのご支援をいたします。

【本件に関するお問い合わせ先】
ポジティブワン株式会社
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